新卒にはないコミュニケーション力が求められる

新卒にはないコミュニケーション力が求められる

初々しさはいらない

 企業が新卒者ではなく、あえて転職者を受け入れる理由とはなんでしょうか。答えを出すために、まずは新卒者の利点を考えてみましょう。新卒者に大事なものは、若さゆえの熱意、仕事に対するまっさらな気持ちです。これから入社して、一から仕事についてを学び、熱意をもって企業に貢献できる人間に成長していく伸びしろが期待されています。そのため、面接試験でも、趣味や、特技、学生時代になにに打ち込んできたかなどが聞かれるのです。

 

 ですが、転職者が面接試験で「学生時代には・・・」「趣味は・・・」などと答えるのは少々考え物です。転職者に求められているのは、初々しさではなく、即戦力であることだからです。

 

大事なのはコミュニケーション能力

 では、転職者には、即戦力として使える高い技術力や、資格などが必須ということでしょうか。もちろん、それらはあれば大変転職に有利であることは確かです。履歴書を提出する際にも、以前の職場でどんな仕事をしてきたかを事細かに記す「職務経歴書」を添付することで、よりいっそう、自己アピールをすることができます。

 

 しかし、転職者全員が、そういうアピールポイントを持っているとは限りません。むしろ持っていない方が多いのではないでしょうか。悲観することはありません。

 

 実は、転職者にもっとも大事なことは、コミュニケーション能力なのです。

 

 営業職に限らず、企業で仕事をしていく上では、上司や同僚と話したり、電話に出たりなど、必ず人と接する必要があります。その際に、いかに自然に、そつなくふるまうことができるか、それは、社会経験のある転職者だからこそ持っている、最大のアピールポイントとなるのです。

 

 面接試験の際に、聞かれる内容に対して、答える内容よりも、実は、あなたの答える態度や表情などが見られている、ということもあります。受け応え、ひとつひとつの態度など、総合的なコミュニケーション能力を全面的にアピールすることが大切です。


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